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モメる門には福きたる あらすじ 5話 [モメる門には福きたる あらすじ 5話]

モメる門には福きたる あらすじ 5話

夏希達5人の修習生は今夜もバー・サファリに来ていた。
夏希はそこで所長との出会いを皆に教えるハメになってしまった。

「私、そのおばさんをただの迷惑なおばさんだと思って、散々悪態をついて」

「タクシーの取り合いに勝利して、捨て台詞までお見舞いしてしまったの」

「どんな捨て台詞?」

皆は興味深々だった。

「迷惑お・ば・さ・ん!・・・って」

所長に目の敵にされる資格は十分ある、そう言ったのは香苗だった。

夏希は忘れ物を取りに事務所に戻ってきた。
事務所ではまだ久保田が仕事をしていた。

そこで夏希は久保田が神谷の案件を引き継いだ事を知る。
久保田は誰にも言うなと夏希に言うのだった。

次の日、夏希は沖立の妻・春花が入院する病院にやってきた。
春花は目が見えなかった。おまけに夏希が訪ねた時はヘッドホンをしていて
夏希が来た事に気づかないでいた。

夏希は春花の肩をそっと叩いた。


「あ、守さん?」

「椎名夏希と申します」

気づいた春花に夏希は名刺を持たせて挨拶をした。
春花は夏希を知っていた。守から聞かされているようだった。

「それで、何をお聞きになりたいのですか?」

「はい、横井さんのことはご存知ですか?」

「存じあげてるわ、だって主人の義理の妹さんですもの」

「では、横井正行さんの遺産相続の件もご存知ですか?」

「そのことも全部知ってるわ」

「それでは、100億もの資産を持つ沖立さんが・・・」

「義理の妹さんが稼いだお金を奪おうとするんですか?」

夏希は本当に知りたい事を訊いてみた。

「それはね・・・たぶん私が原因だわ。私が主人にお願いしたの」

春花が事情を話始めた時だった。

「君!」

後ろから声がした。
振り向くとそこに沖立守が立っていた。

「妻の入院先まで・・・」

「約束もなしでやって来るなんて失礼じゃないですか。帰ってください」


事務所では久保田が神谷の代わりに山崎の案件に対応する準備をしていた。
既に山崎・西川の両家が応接室で待っていた。

さくらは、横井幸に電話をしすぐに来てもらうように頼んでいた。


夏希は病院を出た所で看護師に呼び止められた。

「これ、沖立春花さんが、椎名さんに渡してくれって」

看護師はそういって一通の手紙を差し出した。

「これを・・・私にですか?」

封筒には”沖立守 様へ”と書かれていた。

そこへ貞九郎と浩平がやってきた。

「椎名さん」

「二人共・・・どうしたんですか?」

「ええ、横井幸さんのお父さんが入院していた病院がこの病院だったんです」

「えっ?!・・・それでらかりました」

夏希は何かに思い当たったようだった。

そこへ所長のさくらから連絡が入った。

「横井さん親子と沖立さん親子に事務所に来ていただけるようお願いしました」

「できるだけ早く戻ってきて対応をお願いします」

夏希はまた沖立を怒らせてしまった事を告げたが、さくらは問題ないと言ってくれた。


応接室では久保田が入り山崎・西川両家の面談が行われていた。
山崎家のほうは久保田の説明で納得したようだった。

西川家の方は父親が難色を示したが娘・三春の必死の訴えで
なんとか納得したようだった。

さくらの所に夏希、貞九郎、浩平の3人がやってきた。

調査の結果、横井正行は腎臓病で10年来仕事をしておらず
口座にあるお金は横井幸が稼いだお金である事が確定した。

さらに横井正行が入院していた病院には沖立守の妻・春花が入院しており
それで沖立守は横井正行の死を簡単に知ることが出来たとわかった。

「これで準備は整いました。」

「あとは当事者の皆さんにお集まりいただいて、本音をぶつけあってもらうだけです」

「はい!」

さくらの戦闘開始の合図に気持ちを引き締める3人だった。


横井親子が先にやって来た。
夏希はまもなく沖立親子が到着することを伝え

「この場で、最終合意を取り付けたいいと思います」

さくらは幸に最悪お金の半分を渡す結果になっても了承できるかと訊いた。
幸は覚悟できていると答えた。

そこへ沖立親子がやって来た。

横井親子と沖立親子がテーブルを挟んで向かい合った。

「それでは、始めさせていただきます」

夏希の進行が始まった。

夏希はまず横井正行の法定相続人が横井幸、横井良子、沖立守の3人であり
それぞれの取り分は良子が1/2、幸と守がそれぞれ1/4である事の確認をとった。

それに対しては誰も意義は唱えなかった。

「それでは、沖立守さんは相続分を1/2と主張されています。間違いありませんね」

「間違いありません」

「沖立さんは100億もの資産をお持ちです。なのに、なぜこの相続にこだわるのでしょうか」

「それは言いたくありません」

守はそれには答えなかった。

「それは、義理の妹の幸さんを困らせたいだけなのではないですか?」

「・・・」

「調べさせて頂きました。」

「あなたは入院している奥さんに幸さんのバイオリンが聞きたいと頼まれて」

「何度もお手紙を書かれていましたね?」

「春花から・・・聞いたんですか?」

「いえ、横井良子さんから聞きました。こちらが幸さんに宛てられた手紙です」

「読ませて頂きましたが、正直褒められた内容とは思いませんでした」

「・・・どこがいけないんです」

「義理の兄だと名乗ったあとはお金の事しか書かれていません」

幸は手紙の事は知らないようだった。
母・良子が娘のためを思い、黙っていたのだった。

「自分は成功して金ならあるという文面です」

「ですが、それは本当の沖立さんの姿ではありませんよね?」

「本当は有名になった義理の妹さんに嫉妬したのではないですか?」

「なんでそんな事が言えるんですか」

「あなたの奥様から手紙を預かってきました。あなたのお父様があなたに宛てた手紙です」

「読ませていただきます」

そこには息子を心配する父の思いが綴られていた。

守が幸と良子が自分を一人にして寂しい思いをさせていると言っていた事
そして、いつか思い知らせてやらなければと言っていた事
でも一人で暮らす事は自分から願い出た事

そして最後に兄妹仲良くしてほしいと書かれていた。


「お兄さん、ごめんなさい・・・私なにも知らなくて・・・」

幸が最初に口を開いた

「いけないのは私です。」

「万が一揉め事になったら、幸のバイオリン人生に傷が付くといけないと」

良子は手紙を隠した自分が悪いと言った。
そこでさくらが口を開いた。

「いや皆さん、家族思いの優しい人です」

「残念だったのは、揉める事をおそれて会うことをしなかった事です」

「沖立さん、最終的なお考えをお聞かせください」

沖立は自分が誤解していた事に気がついたようだった。

「妹に引け目を感じて、唯一自慢できるお金に頼ったのは私の弱さです」

「私は横井正行さんの遺産相続を放棄します。」

「お兄さん・・・」

幸は会ったこともない沖立を兄と呼んだ。

「こんな男でも兄と呼んでくれるのか」

案件は沖立が相続権を放棄することで合意した。
幸には突然家族が増える結果になった。

「一件落着、お祝いにご唱和ください。揉め事は幸せを呼ぶ福の神!」

突然さくらは変な事を言い出した。
その場にいた全員が変な唱和につき合わされてしまった。

夏希は母・春江を訪ねてきた。
春江は椅子に座って新聞を折っていた。

「ごめんね、なかなか来れなくて」

「今、何時かしら?」

「5時過ぎだけど?」

夏希は話が噛み合わない事はわかっていた。

「食事はこれからでしょ?食堂行こうか」

「せっかくだけど約束があるから」

「約束?」

そこで春江は夏希のほうに振り向いた。

「ところで、あなた、どちら様?」

「・・・お母さん?」

夏希は確かめるように母を呼んだ

「・・・誰なの?」

「やっぱり私の事がわからないの?」

「あっ・・ああ・・あああぁ!」

「お母さん・・・」

叫びだす母に戸惑う夏希だった。


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