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幸せの時間 あらすじ 12話 [幸せの時間 あらすじ 12話]

幸せの時間 あらすじ 12話

「私に援交のやり方、教えて下さい!」

奈津の顔が歪んだ。
なぜ、そんな事をする必要がある、
もとより香織にそんな事は絶対できないでろうことを奈津は見抜いてた。

「やりたきゃ、サイトに書き込むか、そういう場所をうろつけばいいのよ」

そう言って香織を突き放すのだった。

達彦は良介の塾へやってきた。
智子の前では話しにくいだろうと、わざわざ出向いてきたのだった。

達彦は良介が奈津と付き合う事は構わないが、受験前に智子に心配をかけないよう
言い含めるつもりだったが、良介の反応は冷たいものだった。

「彼女の事は黙ってるから、高村っていう女の事もママに言うなって事でしょ?」

今の良介には達彦の言葉は何一つ届かなかった。


良介は奈津の部屋にやって来た。
チャイムを押したがあいかわらず反応がない。

仕方なく帰ろうとして振り向くと、そこには高村燿子が立っていた。
燿子は昨夜の事が気になって、良介にどうなったか聞いてきた。

良介はあれから家族で話し合って、達彦は燿子と別れる事になったと言った。
この女のせいで、自分達家族が不幸になっていくのは許すわけにはいかなかった。
嘘でも何でも、この女が離れてくれれば元の暖かい家庭に戻れると
良介は信じていた。

嘘だと言って取り乱す燿子を突き飛ばし、その場から逃げる良介だった。


-歓楽街。

夜になってそんな場所をうろつく制服姿の女の子がいた。

香織だった。
奈津に言われた通り、誰かが声を掛けてくるのを待っていた。

「どこの生徒?学生証みせて」

その声に驚いて振り向くと、そこに奈津が立っていた。
不安でどうしていいかわからない香織にとって奈津の出現はありがたかった。

奈津は公園での香織とのやりとりが気になってやって来たのだった。
なぜか、良介とその家族をこれ以上不幸にしたくはなかった。
自分でもよくわからなかった。

奈津は香織にやめるよう言って聞かせたが、香織は聞こうとはしなかった。
それどころか、声を掛けてきた相手も見ずについて行こうとする。

奈津は香織の手を引きその場を離れ、安全そうな場所へ連れて行った。

「下手な奴に引っかかると、殺される事もあるんだよ!」

そう言って香織を怒鳴りつける奈津・・・
それは、まるで可愛い妹を叱る姉のようだった。

奈津は正直困ってしまった。
このまま置いていけば、どんな男に引っかかるかわかったもんじゃない。
かと言って、ずっと一緒に居るわけにもいかない。

正しい判断かどうかはわからなかったが、奈津は一人客を紹介する事にした。
出来るだけ紳士的な奴、出来るだけおとなしい奴。

そうすれば、とりあえず今夜は帰ってくれるだろう。
願わくば気が変わってすっぽかせばいい。

そんな事を考えている奈津だった。
奈津は手早く段取りを整え、いろいろ注意して待ち合わせのホテルの場所を
昼間失敗した似顔絵の裏に書き、香織に渡した。


達彦が食卓につくと、昨夜と同じローストチキンが出てきた。

「新しく作ったのよ、昨日食べてもらえなかったから・・・」

智子はそう言ってスーパーで貰ったレシピを達彦に見せ、
燿子が昨日作った料理も同じだったかも、と何気なしに言った。

達彦は何も言わず下を向いていた。

そのあと、智子は奈津の事を話し始めた。

「会ったのか?」

達彦にしてみれば、浮気の現場を見られた相手だ。
智子に何か話していないか気が気でなかった。

幸い何も知られていないようで、話は始終良介と奈津の事についてばかりだった。

智子が良介と奈津の付き合いをやめさせようと言うのに
達彦は一人の男として男親として、

「良介も、もう一人前の男だから多少は・・・」

と言ってみたものの、正直自分に対する後ろめたさが大きかった。
絶対に嫌だという智子をこれ以上刺激しないため、達彦は素直に引き下がる事にした。



香織は部屋で明日着けていく下着を選んでいた。
事の重大さに全く気づいていない香織、奈津の願いは届きそうになかった。

そこへ良介がやって来た。
良介は香織のカバンからはみ出している紙に目を止め

「それ、奈津ちゃんの絵じゃない?」

そこには明日行くホテルの場所が書かれている。
香織はわけのわからない言葉で良介を煙に巻き慌てて部屋から追い出した。


寝室で、智子は達彦に背中の傷について触れてみた。
傷の理由を聞くのではなく、
傷があったようだからクリームを塗ってあげようか?と言ってみた。

なぜか、達彦の口からみどりの名前が出てきた
智子はみどりが達彦に意見したことを知らなかった。

智子は達彦が燿子と別れたとは思っていなかった。

-燿子に新しい恋人ができたらしい
-燿子も新しい恋人にチキンローストをつくったかもしれない
-背中の傷にも気づいているのよ

全ては常に達彦を疑い牽制しているのよ、という
智子の意思表示だったが、みどりの名前がでてきた事だけはわからなかった。


次の日、智子はみどりに電話して何か知らないか?と訪ねてみたが
忙しいからとはぐらかされてしまった。

何かまだ自分の知らない事があるような気がした智子は
手がかりを求めて、ある場所にやってきた。

ローズマリー。

あろうことか、自分が一番来たくなかった場所に智子はやって来た。

智子は篠田に達彦がここへ来て篠田を殴った時何があったのか聞きたかった。
達彦が逆上した理由に何か手がかりがあるように思えたからだ。

しかし、篠田は何も語らなかった。言えば智子がもっと不幸になると思った。
それが篠田にには耐えられなかった。

何も語ってくれない篠田に智子は

「疑う心を持たずにこの世を生きるなんてできない・・・」

そう言って篠田を睨むのだった。


香織は奈津にいわれたとおり、ホテルにやってきた。
すこし我慢すれば、お金が貰えて、それで絵里子の入院費が払える・・・

ベッドに横たわって、そう自分に言い聞かせた脳裏に矢崎の事が浮かんだ。

何かが違った・・・。

これから自分の身に起こることは、我慢できると思ったそれではなかった。
香織は悲鳴をあげ、その場から逃げ出した。

香織は矢崎のアパートの前にいた。
うずくまり、膝を抱えて矢崎の帰りを待っていた。

香織は自分が情けなかった。
絵里子に入院費をだしてあげたかった。だけど、何もしてあげられない・・・
唯一、大金を得られる方法でさえ途中で投げ出してしまう。
一体、どうすればいいのかいいのか・・・

香織は一度経験してしまえば、どうにかなるのかもしれない・・・
だったら、最初は矢崎に相手になってもらおう

そんな、稚拙な事を考えていたのだった。
ただ、香織は矢崎を最初の相手に選んだ本当の自分の気持ちに気づいてはいなかった。

夜になって矢崎が帰ってきた

部屋に招き入れ、どうしたのか?と尋ねると、いきなり香織が抱きついてきた。

【ここには書けません】 

達彦は燿子の部屋にやって来た。
昼間会社に電話してきてことが気になったからだ。

外はひどい雷雨だった。
明かりも点けず、稲光のなかで燿子はうずくまっていた。

燿子は昼間達彦の迷惑も考えず、電話した事を詫びた。
そして、自分がどれだけ嫌な女か愚痴ってみせた。

自分を捨て、智子のもとへ帰るよう勧める燿子のいじらしさに
達彦は思わず燿子を抱きしめてしまう。

「お互いがお互いを苦しめる事が俺たちの愛なら、とことん味わい尽くしてやる」

その言葉を聞いた燿子は達彦の腕の中で怪しい笑みを浮かべるのだった。
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